美腸リズムが快眠を制する?!

夏の疲れが出てくる時期です。特に注意したいのが胃腸。冷たい食べ物や冷房で、自分が思っている以上にからだが冷えて、腸の働きが弱まっていることも。腸のリズムは快眠と美肌にも大きく影響するのです。(管理栄養士 小島先生)

腸リズムを整えてぐっすり

腸は第二の脳とも言われ、消化吸収だけでなく免疫機能にも影響する大切な臓器です。腸のコンディショニングにもっとも大切なのは腸を毎日規則正しく働かせ、腸内環境を良好に保つこと。それには、食事と生活の規則正しいリズムがポイントになります。まず、起床と就床の時間は平日も休日もできるだけ一定にしましょう。

食事は遅い夕食と、食事量の配分に気をつけます。通常、1日の中では夕食から翌日の朝食までの時間がいちばん長くなります。絶食状態から空腹でとる朝食によって体内時計がリセットされ、腸が目覚めて活動を始めるのです。

しかし、夕食が遅く、昼食との食間が10時間以上あくと、夕食が絶食後の食事となり、体は朝と勘違いしてしまうので、体内時計のリズムが乱れてしまうのです。

さらに、遅い時間にたっぷり食べてしまうと、寝ているあいだに消化器が働くことになり眠りの質も落ちてしまいます。翌朝もたれやすく、だからといってしばらく起きていると睡眠不足にもなります。睡眠不足も腸の働きの低下を招くことがわかっています。

また、食事のボリュームが夜に偏ると、体内時計が夜型になって朝の排便リズムがつくりにくくなります。朝の配分を増やすと体も朝型になってきます。夜に偏っている人は、おかず1皿分を朝食に回すなど、食事量の配分を見直しましょう。

腸のリズムを整えるメニューって?

食物繊維が豊富でカサのある食事をとると、腸の働きが活発になります。野菜やきのこをたっぷりとる、ごはんには食物繊維の多い麦や雑穀などを加える、いんげん豆やひよこ豆などの甘くない豆をとるのもおすすめです。

排便リズムや腸の調子は1~2日で整うので、ぜひ試してみましょう。腸のリズムが整うと、お肌の調子もよくなります。朝顔を洗ったら、顔色の変化も合わせてチェックしてみてください。

腸のリズムは体内時計のリズムと連動しています。からだがお休みモードの夜の食事は胃腸の働きを考えると、あまり重くならないようにするのがベスト。かといって食事を抜くのはNGです。

栄養はしっかり、でもカロリーは控えめな、夕食におすすめのレシピをご紹介します。

アボカドとしめじの豆腐クリームサラダ

アボカドには皮膚の新陳代謝を活発にして肌の老化を防ぐビタミンEがたっぷり。良質なたんぱく質が豊富な豆腐との相性もぴったりです。

なすのカレーマリネ

なすの皮やにんじんに含まれる色素成分には優れた抗酸化力があり、生活習慣病の予防に効果が期待できます。

鶏肉のレンジ蒸し梅風味

電子レンジで蒸すノンオイルメニューです。鶏もも肉は皮を除くとカロリーが約半分に。カロリーを抑えて良質のたんぱく質を賢く摂りましょう。


今回、教えてくれたのは

管理栄養士 小島美和子先生

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