カロリー合わせダイエットは卒業!

夏も間近なこの季節、薄着になってくるので体型が気になりますね。ダイエットしなきゃ、と思っている人は、そろそろ「カロリー合わせ」のダイエットから卒業しませんか。(管理栄養士 小島先生)

カロリーを合わせれば太らない?

「おやつを食べたから夕食はご飯抜き」「カロリーを控えるためにパン1個だけの食事」など、カロリーの合計値だけを意識した食事では、けっしてきれいにやせることはできません。

太る原因は「食べた食品のカロリー」と「活動で消費したカロリー」のプラスマイナスだけでは決まりません。それは食べた食品のカロリーがそのまま吸収されることもなく、活動だけでカロリーが消費されているわけでもないからです。

食事は消化し代謝して、やっと栄養素として吸収されます。この過程は食べる時間や一緒に食べる食品の組み合わせなどにも影響されます。カロリーをせっかく控えても、栄養素不足で代謝が落ちては体重は減りません。 きれいにやせるには、3食の食事のポイントをおさえて食べましょう。

栄養価の高い旬の食材をとりいれるのもいいですね。夏前なら、糖質と食物繊維が一緒にとれる豆類がおすすめです。

そら豆リゾット

そら豆に豊富なビタミンB1は米の主成分である糖質の体内での代謝を助け、エネルギーを作り出して、疲労を回復してくれます。

そら豆といかの中華炒め

そら豆の主成分は、糖質と消化のよいタンパク質です。ビタミンも豊富で、目の疲れをいやして健康を維持するビタミンB1やB2を豊富に含んでいます。アルコールを飲む方にもおすすめです。

牛肉といんげんのトマト炒め

牛肉はアミノ酸バランスのよい良質なたんぱく質食品です。アミノ酸は体内で代謝され皮膚や粘膜を丈夫にするなど、からだの細胞を活性化します。リコピンの抗酸化力が細胞の酸化を防ぎ老化予防に役立つ組合せです。


今回、教えてくれたのは

管理栄養士 小島美和子先生

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