内側から美しく!
杉山愛さんのキレイのヒミツ

日本人選手の活躍も目覚ましい、昨今のプロテニス界。華やかな世界でかつて「ダブルスの女王」とも言われた杉山愛さん。長年トッププレイヤーとして世界を飛びまわり炎天下の中プレーをしながらもお肌を健康に保った秘訣や、現在テレビ出演や講演会など多忙な日々をお過ごしの中、色白な美肌の杉山さんが日々の暮らしで大切にしていることとは? キレイのヒミツを伺いました!

現役時代、お肌のダメージは健康的なルーティンでカバー

――プレイヤー時代はこんがり焼けた小麦色の肌で、ヘルシーなイメージだった杉山さん。当時はどのようなスキンケアをされていましたか?

杉山さん 当時はお化粧もスキンケアもほとんどしてこなかったんです。日焼け止めは必ずつけていましたが、プレーをしていると汗だくになるので、すぐに取れてしまっていました(笑)。汗をかくと保湿効果の高いアイテムのヌルっとする感触が気になって、ちょっと苦手でもありました。とにかく汗をよくかいたのでシャワーは1日4回くらい、洗顔は特にしっかりしていましたね。今思えば紫外線だけでなく、移動の飛行機やホテルの乾燥もお肌には良くない環境だったなと思います。

――それだけ過酷な環境でありながら、プレイヤー時代も肌トラブルがあるように見えませんでしたが秘訣はなんですか?

杉山さん そうですね、肌トラブルはなかったです。スキンケアは最低限という感じでしたが、食事には気を使っていましたね。アスリートの身体づくりのためにも、タンパク質、ミネラル、炭水化物…といった栄養バランスや、何をどのタイミングで食べるかでも身体への影響は変わっていく。そういった気遣いを若い頃から続けていたことで、身体の内側からのケアはできていたと思います。それに、睡眠もレム睡眠やノンレム睡眠のサイクルを試しながら、7時間半〜9時間くらいしっかりと眠っていました。

――運動と食事と睡眠。アスリートとしての身体作りの基本が、トラブルが起きにくい肌作りの基礎となっていたのですね。

色白な肌を取り戻した引退後のケア

――杉山さんは4歳からテニスをスタート。17年間プロとして活躍し、2009年に引退されました。引退直後から現在まで、お肌のお手入れ方法はどのように変わりましたか?

杉山さん テレビ出演のためにメイクをするようになって、ようやくスキンケアの正しい方法も知るようになりました。とはいえ、時間をかけてたくさんのステップを踏むよりは、シンプルで自分にあった方法を選ぶようにしました。かける時間は5〜10分程度。朝は洗顔して化粧水をつけながら肌のコンディションを調整して、UV下地、ファンデーションという流れが基本のお手入れステップです。夜はどんなに疲れて帰ってきても、必ずメイクを落とすようにして、しっかり保湿をするようにしています。

――現在はとてもお肌が白くなりましたね。

杉山さん もともとが色白なので、単純に日を浴びなくなったことで元に戻ったんだと思います(笑)。でも今まで何もしていなかったぶん、ケアをするだけ効果があって、肌が喜んでいるのを感じました

――引退直後からこの10年間で、結婚、出産とライフスタイルにも大きな変化がありましたが、スキンケアに変化はありましたか?

杉山さん 色々な化粧品を試しましたが、最終的に選ぶのはその時の自分にフィットするものです。お肌の状態や季節、年齢に合わせて臨機応変に対応するように常に心がけるようになりました。メイクは子育てで忙しくなってからは、引き算をするように。もともとメイクをしない方が普通の感覚だったので、UVケアをして眉毛を描くくらいのシンプルメイクは、暮らしと肌の両方の負担を減らしてくれていると思います。

ワークライフハーモニーを整えて心身ともに美しく

――プレイヤー時代と今で、どのようにライフスタイルの考え方が変わりましたか?

杉山さん 幸いなことにプレイヤーの頃は大好きなテニスを仕事にしていましたが、ちょっとした変化が大きな結果につながってしまうこともあるので、ピリピリしやすかったと思います。試合でラケットを投げつけたくなることもあって、それだけ自分を追い詰めながらのストイックな選手生活でした。

引退後は自分の身体と心の状態に向き合っていたプレイヤー時代からガラリとライフスタイルが変わりました。ストレスは激減しましたが、仕事や育児などの異質なストレスを感じることも。それこそワークライフハーモニーを保つのが、自分にとってのキーだと思っています。闇雲に仕事をこなしていると、「自分にとってなにが幸せなのか」「5年後、10年後の暮らし」を考えないまま、時間だけが過ぎていく。後回しにせずに考えるようにしています。

――プレイヤーの頃とは違う幸せや生き方を追求するために、具体的にはどのようなことをしましたか?

杉山さん 自分がやりたいと思うことをウィッシュリストとして、100個書き出しました。(※)なかでも「結婚」と「出産」は最も叶えたかったこと。ウィッシュリストに載っていることを一つ一つ叶えて行くうちに、「この人以外いない」と思えるほど最高のパートナーと出会えましたし、不妊治療のハードルを乗り越え、出産することもできました。ウィッシュリストは現在70個クリアしていて、この前も追加で100個プラスしました(笑)。やりたいことを自分の力で叶えるようになってから、幸せで充実した生活を送れるようになったと思いますし、自分らしい生き方を創り上げていくことに繋がっていくと思います。

※人生でやりたいことリスト。「杉山愛の“ウィッシュリスト100”願いを叶える、笑顔になる方法」講談社(2016/6/2)より。

見た目=実年齢でOK
頑張ってきた証拠は魅力になる

――仕事もプライベートも充実している杉山さん。これからどんなことをやりたいですか?

杉山さん 仕事はやはりテニスを軸にして取り組んでいこうと思っています。機会を待つのではなく、自分からつくっていきたいですね。プライベートでは、3歳の息子と過ごす時間を大切にすることが課題です。時間の長さよりもどれだけ密なコミュニケーションを取れているかという「クオリティ」を大切にしていきたいですね。

――最後に、キレイになるために心がけていることを教えてください!

杉山さん 美容を頑張って外側からキレイを作ることも大切ですが、私は見た目が実年齢と同じくらいでもいいかなと思っています。無理に若く見せようとするのではなく、ステキに歳を重ねていきながら、深みのある人間になっていきたいと思っています。内側からその人らしくいられることが、キレイのために重要ではないでしょうか。


プレイヤー時代に身につけた健康的な生活を主体としながら、その時々のベストなスキンケアをしているという杉山さん。ライフスタイルでも一つひとつ目標を掲げ、達成することで自らの幸せを掴みとっています。杉山さんの内側から輝くようなキレイのヒミツは、そんな充実した生活から生まれていることが分かりました。お肌のケアも毎日の積み重ねを大切にしながら、自分らしいキレイの軸を見つけていきましょう♪

プロフィール

杉山愛(すぎやま・あい)

1975年生まれ。スポーツキャスター/元プロテニスプレイヤー。4歳からテニスを始め、17歳でプロに転向。以後17年間にわたりプロツアーを好戦。グランドスラム女子ダブルスで3度の優勝。グランドスラムのシングルス連続出場62回は女子歴代1位。WTAツアー最高世界ランク、シングルス8位、ダブルス1位の成績を残す。現在は、スポーツキャスター、スポーツクラブの運営や、コーチ業、様々な育成事業を手がけられるなど多岐に活躍。

Donwload on the AppStore
GET IT ON Google Play

スマイルコネクト

毎日のお手入れが楽しくなる情報が満載。いますぐアプリをチェック!

ダウンロード済みの方/新規ダウンロードの方